× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
共同通信杯の結果。
1着:ナカヤマナイト 2着:ユニバーサルバンク 3着:ディープサウンド 4着:ベルシャザール 5着:ダブルオーセブン まず1着だったナカヤマナイト。 素直に、強い内容だったのではないだろうか。 調教の映像を見た印象では「ちょっと太いかな」と思っていたため、そこだけが懸念材料ではあった。 実際に、プラス6キロで466キロ。 これが太いのか成長なのかは分からない。 ただ、競馬エイトでは「ふっくらしてきたのはいい傾向」(三浦助手)なんてコメントもあるし、あまり気にするべきではなかったのかもしれない。 この時期の3歳馬の場合、ビッシリ仕上げるなんてことはないのかもな。 次回は「ちょっと太いかな」という印象をもったとしても、あまり割り引かずに評価することにしよう。 「父ステイゴールド × 母父カコイーシーズ」などというパッとしない血統構成ではあるが、現時点ではこれもあまり意識しないでおきたい。 3着のディープサウンド。 ナカヤマナイトに勝ってるわけだから、「能力さえ発揮すれば圧勝も」とさえ推測していた。 今回は単騎逃げで、なおかつ2番手先行のユニバーサルバンクが2着という結果から考えると、展開は向いていたのではないだろうか。 それでいてナカヤマナイトに完敗の3着とは・・・。 考えられる可能性としては、大きく2つ。 1.ソエの影響がまだ治まっておらず、実は調教過程に問題があった? 2.単純に、ナカヤマナイトが成長し、実力で抜かれてしまった? まあ、どちらが要因かはまだ分らない。 あるいは両方なのか? 4着のペルシャザール。 これが本命だったわけだが・・・。 あろうことか3着にも入れず、4着とは! しかも、5着ダブルオーセブン、6着サトノオーに差されそうな4着・・・。 信じられない。 前半にちょっと仕掛け気味に上がっていったことが響いたのだろうか? それにしてもなー。 うーん。 勝ったナカヤマナイトとそこまで差があるとは思っていなかったのだが・・・。 実は、前走のホープフルSが恵まれた勝利だったとでも? それでも3着のフェイトフルウォーは、その後に京成杯を勝っているんだし。 その比較からも、こんな馬じゃないはずだよなー。 実は1800がやや短いとか? 確かにその可能性はあるかもしれない。 もともと速い上がりの実績があるわけじゃないし、「後方待機で外から差す競馬が向いていなかった」のかもしれない。 まだ見限るのはやめておこう。 で、問題なのは、2着のユニバーサルバンク。 絶対に要らないと思い込んでしまっていた。 それが、あわや勝利と言わんばかりの2着。 確かに展開は向いたのだと思う。 それを差し引いても、強い馬だよ、2着なら。 少なくとも、「消し」なんてことはしてはいけなかった。 そこは大いに反省。 なぜ消したのかと言えば、単純に弱いんじゃないかと思っていたし、1800も短いんじゃないかと思っていたし・・・。 がしかし、それらは全て誤りだったようだ。 完全に修正せねば。 この手の馬は、次走以降は問答無用で買うことにしよう。 ビックリしたのが、5着のダブルオーセブン。 地方馬なのに・・・。 ありえんだろ、こんなの。 それもペルシャザールを差しきる勢いだったってんだから。 馬の能力なのか・・・。 あるいは調教がよかったのか・・・。 それとも戸崎のミラクルなのか・・・。 ただまあ、一応はすずらん賞なるものを勝ってたわけだし、まるっきり弱い馬ではなかったのはたしか。 この時期の地方馬は安易に消してはいけないってことなのか? ダブルオーセブンを今後の指標にすることにしたい。 おーこわこわ。 で、さらに驚愕だったのが、ダノンバラード。 9着・・・っておい。 ラジオNIKKEI賞勝ってるんじゃなかったのか。 しかも札幌2歳S勝ちのオールアズワンを差しきってるんだから、弱い馬のわけがない。 うーん。 なんでなんだ? まあ1つは「展開が向かなかった」。 これはあったと思う。 あとは、武豊がよくやる大ポカ。 これも考えられる。 あとは何だろう。 57キロが響いた? 1キロ増えるとそんなに影響するものなんだろうか? たしかに、この時期の3歳ならそれもあるかもな。 逆に言えば、そこまでは強くないってことなんだろう、ダノンバラード。 母系がダート馬でもあるし、ダート馬の可能性も念頭に置いておくことにしよう。 それにしても、今年の3歳はコレっていう馬がいない気がする。 やるたびにコロコロ変わるとでもいうのか・・・。 難しいぜ、3歳路線。 PR |
| ホーム |
|